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矯正ママ
キョウコ
&セイコ
習志野・津田沼で受けられるムーシールドは、子どもの受け口を治すためのマウスピース型矯正装置。受け口は見た目にも大きく影響するから悩みのタネだけど、マウスピースだけで改善できるのはありがたいわね!
ムーシールドとは、子どもの受け口(反対咬合)を改善するためのマウスピース型矯正装置。受け口とは、下の前歯が上の前歯よりも前方へ突き出ている症状のことです。ムーシールドは就寝中に装着することで口周りや舌の筋肉をトレーニングし、受け口を改善していくのが特徴。3歳頃から使用可能となっており、とくに乳歯列期に治療をすると正しい顎骨の成長・歯並びが期待できるようになります。
ムーシールドは、寝るときにマウスピースを装着するだけの治療。歯を抜くといった外科的治療を伴わないため、子どもの歯をできるだけ抜かずに治療を進めたい…と考えている人におすすめです。また、マウスピースは取りはずしが可能で、痛みもほとんどありません。治療に抵抗のある子どもでも、取り組みやすい治療法のひとつといえるでしょう。受け口は自然に治るケースが非常に少ないため、早めの治療で症状の悪化を防ぐことが重要です。
受け口(反対咬合)には顎骨の発育に問題が生じることで起こる「骨格性」と、口周りの筋肉がうまく機能しないことで起こる「機能性」の2つがありますが、ムーシールドは機能性反対咬合の改善に効果を発揮します。人はツバを飲み込む際に口を閉じますが、ムーシールドはそのときに使う筋肉の力を使って、顎を正常な位置へと誘導していく仕組みとなっています。
ムーシールドの効果は受け口の改善にしか発揮されないため、歯並びがキレイになるとは限りません。そのため、他の矯正装置との併用が必要となることがあります。また、口周りのトレーニングが治療効果を左右するため、子どもがきちんとマウスピースを装着しない場合は治療がうまく進まなかったり、治療期間が長くなることも考えられます。さらに、一度治療が終わっても、成長過程によっては元に戻ってしまうケースも見受けられます。
ムーシールドの治療費用の目安は、5~15万円ほど。定期チェックや調整が約1ヶ月ごとに行われるため、その検査料・調整料に月3,000~5,000円がかかります。矯正装置のなかでも比較的安価な装置ですが、適応となる症状と年齢が限られるため、治療を考えているなら早めの相談をおすすめします。
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【歯列矯正・歯科矯正とは】
歯列矯正(歯科矯正)は、歯並びが悪い状態(不正咬合)を改善する治療法で、一般的には保険外の自由診療となります。歯の表面にワイヤーを装着する方法(ワイヤー矯正)や、マウスピースを使用する方法(マウスピース矯正)で、少しづつ歯を動かし、よく噛める正しいかみ合わせに導きます。
【歯科矯正治療の費用と期間について】
歯列矯正の一般的な費用は、ワイヤー矯正で70~150万円程度(表側矯正で70万円~100万円で、裏側矯正は110万~150万円程度)、マウスピース矯正で30~90万円程度(片側、部分矯正も含む)です。歯や口の中の状態、使用する器具、治療期間によって必要な治療費は変動します。期間は永久歯に生え変わった後だと1~2年ほど、状態によっては3年以上かかる場合もあります。
矯正治療を終えた後も、有償で保定や定期的な調整が必要な場合があります。
【副作用・リスクについて】
矯正中は、歯が動くことによる痛みが出たり、虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などにかかりやすくなることがあります。また、金属を使用した装置による金属アレルギーなどの恐れもあります。体調や矯正治療への不安については、必ず事前に医師に相談するようにしてください。