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矯正ママ
キョウコ
&セイコ
矯正装置とひと口に言っても、その種類はホントにたくさん!それぞれで特徴が違うので、しっかり調べて自分や子どもに合ったものを選びたいわね。ここでは習志野・津田沼で受けられる矯正の種類を紹介するわ!
ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットという装置をつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かしていくごく一般的な治療法。矯正力が強く、どんな歯並びにも対応できるのが特徴となっています。金属製で銀色の装置というイメージが強いですが、今は透明や白色の装置で目立ちにくくしたり、逆にワイヤーを固定するゴムをカラフルにしてファッションの一部にするなど、楽しく治療ができるようになっています。ただし、マウスピース矯正に比べると痛みが強め。とくに装置を調整した当日・翌日・翌々日は痛みがピークとなります。
金属でできたワイヤーで、丈夫で壊れにくいのが特徴。歯を動かす力も強くなっています。ただし銀色なので表側から目立ちやすいのがデメリットです。金属アレルギーの場合は、利用するのが難しいこともあります。
サファイヤブラケットは、人工サファイヤを用いた透明度の高いブラケット。数あるブラケット装置の中でもとくに目立ちにくく、白色のホワイトワイヤーと併用することで見た目がほとんど気にならなくなります。金属アレルギーの人でも利用可能です。
半透明の樹脂を用いたブラケットで、透明感があり歯の色となじみやすいのが特徴。日本人の小さな顎にもフィットするよう作られているので、装着した際の違和感が少なくなっています。
近年、目立たない矯正として人気を集めているマウスピース矯正。形の異なるマウスピースを定期的に交換しながら装着することで、徐々に歯並びを整えていく方法です。ワイヤー矯正の場合、スポーツにおけるケガや楽器演奏の妨げになるという理由であきらめざるを得ないケースもありましたが、自分で取りはずしができるマウスピース矯正であれば、治療をできる可能性が高まります。ただし装着時間が1日20時間ほどと長く、これを守れないと理想の歯並びにならないことがあります。
アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したシステム。非常に薄く透明なマウスピースで、矯正中と気づかれないくらい自然な見た目を実現できるのが特徴です。マウスピースを作製するための型取りは最初の1回のみ。通院回数も少なめです。
クリアアライナー(アソアライナー)とは、インビザラインと同じくマウスピースを交換しながら歯並びを整えていく方法です。インビザラインとの違いは、新しいマウスピースを作る際に毎回型取りをするという点。そのため、通院回数はやや多めです。
SmileTRU (スマイルトゥルー)は、アメリカで開発されたのマウスピース型矯正システム。「前歯だけを整えたい」「一部の歯のねじれを治したい」「歯と歯の隙間をなくしたい」といった、部分的および軽度の矯正治療に適しているのが特徴です。
プレオルソは、矯正専門の現役歯科医師が開発した小児用のマウスピース矯正装置。マウスピースを装着することで口周りの筋肉を鍛え、正しい歯並びへと導くほか、口呼吸や発音のクセを改善するという効果もあります。
ムーシールドは、受け口(反対咬合)を改善するための矯正装置。就寝時にマウスピースを装着することで口周りの筋肉バランスを整え、受け口を改善していきます。3歳ごろから使用できますが、適応するのは早期の初期治療のみとなります。
唇・頬・舌といった口周りの筋肉を整えることで、デコボコな歯並び・受け口・出っ歯などの症状を改善していく機能矯正用のマウスピースです。顎の成長をサポートしたり、鼻呼吸を習慣化する効果も期待できます。
シリコン製のマウスピースを使用し、唇や舌といった口周りの筋肉をトレーニングする筋機能矯正装置。軽度の歯のガタつきや、上下の顎の位置バランスを改善していきます。口呼吸を改善し、鼻呼吸を促す効果もアリ。
裏側矯正(舌側矯正・リンガルブラケット)とは、歯の裏側に矯正装置をつける方法。表側矯正と同じくブラケットとワイヤーを用いて歯を動かす方法ですが、装置が歯の裏側についているため目立ちにくいのが特徴です。装置がオーダーメイドで、装着や調整に高い技術力を要することから、表側からのワイヤー矯正に比べると費用が高くなっています。
インコグニートは、ドイツ生まれの裏側矯正装置。1人1人の歯並びや状態に合わせたオーダーメイドで、従来のものに比べるとブラケットの厚みが薄いのが特徴。そのため、歯の裏側につけても違和感が少なくなっています。
ドイツで開発されたの裏側矯正装置。患者それぞれの歯の形に合わせたオーダーメイドで、複雑な歯並びであってもフィット感が高くなっています。軽度な歯列矯正だけでなく、難症例にも対応できるシステムです。
部分矯正および軽度の歯列矯正を対象とする装置。非常に小型の装置で、厚みも1.3mmと薄いのが特徴です。ブラケットとワイヤーと間の摩擦が起こりにくいセルフライゲーションブラケット装置で、歯の移動スピードが速くなっています。
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【歯列矯正・歯科矯正とは】
歯列矯正(歯科矯正)は、歯並びが悪い状態(不正咬合)を改善する治療法で、一般的には保険外の自由診療となります。歯の表面にワイヤーを装着する方法(ワイヤー矯正)や、マウスピースを使用する方法(マウスピース矯正)で、少しづつ歯を動かし、よく噛める正しいかみ合わせに導きます。
【歯科矯正治療の費用と期間について】
歯列矯正の一般的な費用は、ワイヤー矯正で70~150万円程度(表側矯正で70万円~100万円で、裏側矯正は110万~150万円程度)、マウスピース矯正で30~90万円程度(片側、部分矯正も含む)です。歯や口の中の状態、使用する器具、治療期間によって必要な治療費は変動します。期間は永久歯に生え変わった後だと1~2年ほど、状態によっては3年以上かかる場合もあります。
矯正治療を終えた後も、有償で保定や定期的な調整が必要な場合があります。
【副作用・リスクについて】
矯正中は、歯が動くことによる痛みが出たり、虫歯や歯周病、装置の接触による口内炎などにかかりやすくなることがあります。また、金属を使用した装置による金属アレルギーなどの恐れもあります。体調や矯正治療への不安については、必ず事前に医師に相談するようにしてください。